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スチコン(スチームコンベクションオーブン)の使い方

「スチコンの使い方ってどうやるの?」

「故障させない為の正しい使い方は?」

 

そんな疑問を解決します。

 

このページに辿りついたあなたはおそらく飲食店で働いているのではないでしょうか?

 

しかも、優秀な料理人の方ではないでしょうか?

 

なぜなら、スチコン(スチームコンベクションオーブン)というのは、多くは飲食店で業務用として使われています。

 

最近では家庭用でもスチコンは販売されていますが、一般家庭主婦の方や料理好きの方はスチームコンベクションオーブンをスチコンと略して言わないからです。

 

このページにたどり着いたのは料理人であると予想しています。

 

あなたの理想の料理を作るのにスチコンは必要不可欠です。

 

スチコンが1台あれば色々な調理が可能になり、時間的にも人件費的にも節約に繋がる可能性があります。

 

スチコンの購入を検討されている方や、まだスチコンを使ったことがなくて、使い方に不安があるという方は是非最後までお読みくだあい。

 

その上で本当にスチコンが必要かどうかを検討してみてください。

 

スチコン(スチームコンベクションオーブン)とは?

ローストチキン ダッチオーブン

 

スチコン(スチームコンベクションオーブン)とは、コンベクションオーブン(ファンによって熱風を対流させるオーブン)に、蒸気発生装置をつけ、熱風でのオーブン機能と蒸気でのスチーム機能を搭載したオーブンのことです。

 

簡単にいうと、庫内の空気を循環させることで、ムラなく食材を加熱することができるということです。

 

また、同時に利用することもでき、焼く・煮る・炒めるなどの調理も可能になっています。

 

スチコンでは3つの調理ができる!?その3つとは?

スチコンには先ほどもご紹介したように、焼く・煮る・炒めるなどの調理をするために3つの調理モードを使い分けます。

 

その3つというのがこちら

  • 熱風モード
  • スチームモード
  • コンビネーションモード

 

これらの呼び名はメーカーによって異なる場合がありますが、基本的な内容は一緒ですので、メーカーの違うスチコンでも問題ありません。

 

3つはどのように違うかを解説します。

熱風モード

いわゆるオーブンとして使います。

 

温度は30〜300度で設定することができ、主に焼くという調理に使います。

 

コンベクションオーブンですので、オーブン内の熱風を対流させることで、食材全体に焼き色を綺麗につけてローストすることができます。

 

温度設定の目安

肉類のロースト 高温 160~300度
肉類のロースト 低温 80~130度
魚の塩焼き・ローストなど 200~300度
菓子類の焼成 140~200度

 

スチームモード

蒸気をファンで庫内に循環させて、庫内で蒸し料理を作ることができます。

 

温度の設定もできるので、温泉卵や茶碗蒸しなど温度管理が重要な料理も簡単に作ることができます。

スチームモードでも以下のような使い分けができます。

  • 低温スチーム
  • スチーム1
  • スチーム2
  • 高温スチーム

 

それぞれを簡単にご紹介しておきます。

 

低温スチーム(30~99度)

一番よく使われるスチームで、温度帯は30〜99度の間で1度単位で設定することができます。

 

しかも、設定した温度を保つことができるので、真空調理や低温調理などに向いています。

 

スチーム1(100度)

100度のスチームを庫内に送り、蒸し器として使うモードです。

 

蒸気量を飽和水蒸気量に固定しているので、蒸気を効率よく使えます。

 

加熱後の食材の表面のベタつきが少ないという特徴があります。

 

スチーム2(100度)

スチーム1が蒸気量を固定しているのに対し、スチーム2では庫内に蒸気量を送り続けるので、大量の食材を調理するときなどはスチーム2が向いています。

 

高温スチーム(105〜130度)

スチームなのに130度?と思った方もいるかもしれません。

 

これは100度になっている庫内に少量の熱風を加え、庫内温度を100度以上に保つモードです。

 

根菜などの火の入りにくい食材の加熱や、ご飯類の温め直しにも有効です。

 

コンビネーションモード

熱風と蒸気を同時に庫内に取り込み、ファンで対流させて加熱します。

 

温度設定はもちろん、蒸気量なども設定することができるので、今までのオーブンではできなかったような調理が可能になりました。

 

焼く・煮る・炒める・再加熱など様々な調理が可能になりました。

 

コンビネーションモードを使うメリット

湯気のテクスチャ

コンビネーションモードを使うことのメリットはまず、食材が硬くなりにくいことです。

 

熱風だけでの加熱では、どうしても表面の水分がなくなり、パサつきやすくなってしまいます。

 

そこに蒸気を少し加えて焼くことで、食感を柔らかく仕上げることが可能になりました。

 

また、コンビネーションモードでは熱容量が大きいので、熱風調理よりも加熱時間が短縮できます。

 

火の入りにくい大きな肉の塊なども、コンビネーションモードを使用することで、芯温の上昇が早くなったり、煮物などの煮汁の温度の上昇が早くなります。

 

スチコン(スチームコンベクションオーブン)の使い方

温野菜

スチコン(スチームコンベクションオーブン)の使い方の6つの手順を解説します。

  1. モード設定
  2. 加湿量設定
  3. 風量設定 
  4. 温度設定
  5. タイマー設定
  6. 運転モード設定

 

モード設定

まずは、モード設定します。

 

オーブンなのかスチームなのかコンビネーションなのかを選びます。

 

加湿量設定

スチームやコンビネーションモードを選んだ場合、加湿量を調整することができるので加湿量を選びます。

 

風量設定

風量を設定します。

 

軽い食材を焼くときや、クッキングペーパーを敷いて焼くときは、風量設定が強すぎると、飛び散ってしまう可能性があります。

 

薄い食材やクッキングペーパーを利用するときは風力の調整も大事です。

 

温度設定

温度を設定します。

オーブンモードでもスチームモードでも好みの温度に設定します。

 

タイマー設定

タイマーを設定します。

1分単位で時間を設定します。

 

運転モード設定

長時間の加熱の場合や、芯温計を使っての加熱の場合はこちらで、タイマーなしなどを選びます。

 

スチコン(スチームコンベクションオーブン)の使い方まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

スチコンの使い方や手順などをご紹介しました。

 

水は100度で沸騰してしまうのに、スチーム機能が130度まであるのはおかしいと思っていた人も多いのではないでしょうか?

 

様々な調理に対応する飲食店では、コンベクション機能だけのオーブンよりスチーム機能がついたスチコンの方が何かと便利ですよね?

 

スチームコンベクションの使い方はとても簡単です。

 

従来のオーブンと比較しても、外壁が熱くなることもないので火傷の可能性も低いです。

 

専門的な知識がなくても扱えるようになったのがコンベクションオーブンです。

 

コンベクションオーブンに関するお悩みや購入の相談は株式会社ナカイヤまでお問い合わせください。

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