「Airペイ(エアペイ)ってどんなメリットやデメリットがあるの?」
「評判や口コミはどうなの?」
そんな悩みを解消します。
お店を経営する為に必要な決済サービス。
決済をより便利にする為の、キャッシレス決済できるエアペイ。
今回はそんなAirペイ(エアペイ)の「メリットやデメリット」を解説します。
飲食店に導入する事でどんなメリットがあり、どんなデメリットがあるのか?
そんなお悩みを解決します。
本記事では次の5つのことについて書いています。
ポイント
エアペイの導入にお悩みの飲食店様は是非最後までお読み頂ければ、導入するべきかどうかの判断をする事ができます。
Airペイ(エアペイ)とは?
Airペイ(エアペイ))とはリクルート株式会社が運営するキャッシュレスサービスです。
Airペイ(エアペイ)を利用することで、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済が簡単にできる様になります。
ちなみに、エアレジも関連サービスですが別物なので注意してください。
Airペイ(エアペイ)の3つのデメリット
私が実際にAirペイ(エアペイ)利用して不便だった3つの点についてご紹介します。
デメリットはこちら
利用までに時間がかかる
無料で始められ、端末もすぐに送られて来ます。
しかし、そこから決済機能を利用する為にはクレジットカードや交通系電子マネーをそれぞれ申し込まなければなりません。
申し込みから審査完了まで早いものでも10日ほどかかります。
それを逆算して申し込む必要があります。
主な審査完了の目安は次の表になります。
決済方法 |
利用開始日までの目安 |
VISA /Master card |
審査完了後約10日 |
JCB/Amex/Diners/Discover |
審査完了後約3週間 |
交通系電子マネー |
審査完了後約2週間 |
iD |
審査完了後約2週間 |
QUICPay |
審査完了後約3週間 |
UnionPay(銀聯) |
審査完了後 |
お店のオープンに合わせてカード決済を利用したい場合は、最低でも3週間前から準備しておきましょう。
手数料が高め
Airペイ(エアペイ)の決済手数料はやや高めです。
しかも、Airペイ(エアペイ)の決済手数料は以下の2種類あります。
これは支払いの方法によって手数料の割合が異なります。
手数料はお店が負担しなければならないので、大きなデメリットになります。
✓決済方法別の手数料一覧はこちら
決済方法 |
決済手数料 |
VISA /Master card/Amex |
3.24% |
JCB/Diners/Discover/iD/UnionPay/QUICPay |
3.74% |
交通系電子マネー |
3.24% |
AliPay/We Chat Pay |
3.24% |
Pay Pay/Line Pay/au Pay/d払い |
3.24% |
さらに、手数料にも消費税がかかるものとかからないものがあります。
✓手数料にかかる消費税はこちら
支払い方法 | 消費税の有 |
クレジットカード/iD/Union Pay/QUICPay |
非課税 |
交通系電子マネー/Ali Pay/We Chat Pay |
課税 |
Pay Pay/Line Pay/au Pay/d払い |
課税 |
手数料も考えて商品の値段を決めましょう。
振込先ゆうちょ銀行を指定できない
売上の振込先口座にゆうちょ銀行を指定することはできません。
その他の金融機関を指定しましょう。
おすすめの銀行口座はみずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行です。
理由は入金サイクルが早いからです。
詳しくはメリットのところで解説しています。
振込手数料はどの銀行口座でも無料です。
Airペイ(エアペイ)の5つのメリット
Airペイ(エアペイ)を利用して便利だな、嬉しいなと感じた5つの事をご紹介します。
メリットはこちら
無料で始められる
Airペイ(エアペイ)は決済端末費用が無料で始められます。
お申し込みをする事で、決済端末を無料で利用することができます。
なぜなら、国の方針としてキャッシュレス化を進めているので、「キャッシュレス・消費者還元事業に登録する」ことで補助金が出るからです。
カードリーダーの本来の代金は18,334円(税別)です。
「キャッシュレス・消費者還元事業に登録する」事でカードリーダーの本体代金の他に、iPadの貸与も無料でお申し込み出来ます。
現在は国がこの政策を進めているので無料で始めることができますが、キャッシュレス化が進んだらこの政策も終了してしまうので、早めにお申し込みしておきましょう。
今すぐではなくても、近い将来お店を始める予定がある方は申し込みしておいた方が損しません。
無料で始められるのでリスクもゼロです。
会社がリクルート
Airペイ(エアペイ)の運営会社はリクルートなので、安心です。
いきなり倒産ということは無いですし、入金が遅れる心配もありません。
入金サイクルが早い
Airペイ(エアペイ)の入金サイクルは早いので、小さな飲食店様にはありがたいです。
最大で月に6回の入金が可能です。
月6回の入金が可能にする条件はこちら。
振込先講座をみずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行に指定する
入金先の銀行口座を以上の3つのどれかを選ぶだけで、月に6回の入金サイクルにすることができます。
上記の3つの銀行口座以外でも、月に3回の入金サイクルで利用することができます。
売上の回収は早い方がお店の経営も楽になるので、上記の3つの銀行のどれかの口座を作る事をおすすめします。
✓入金サイクルの目安はこちら
対象期間 |
締め日 |
入金日 |
前月末~4日 |
5日 |
10日 |
5日~9日 |
10日 |
15日 |
10日~14日 |
15日 |
20日 |
15日~19日 |
20日 |
25日 |
20日~24日 |
25日 |
末日 |
25日~末日前日 |
末日 |
翌5日 |
5日間隔で入金されるのは、とても助かりますね。
セキュリティも万全
エアペイは安全対策も国際基準で遵守しているの安心です。
個人情報の流出や、カード情報が漏れることはありません。
Airペイ(エアペイ)アプリ
エアペイのアプリではカード情報はスマートフォンやカードリーダーに残さずに、その都度カード会社へ送信するので情報流出の心配はありません。
IC・磁気対応カードリーダー
IC・磁気対応カードリーダーについても国際基準を準拠し、取得しています。
読み取ったカード情報は暗号化してカード会社送信するので、セキュリティレベルは非常に高いと言えます。
関連サービスと連携できる
Airペイ(エアペイ)は関連サービスと連携出来ます。
「エアペイQR」と連携する事で、QRコード決済も簡単に導入することが出来ます。
エアレジと連携する事で、レジ締めなどの事務作業を削減出来ます。
エアレジからfreeeなどの会計ソフトと連携される事で、会計処理も自動で入力することが出来ます。
面倒な会計作業が自動で行われるので、店舗の営業に集中することができ色々なアイデアを試すことが出来ます。
エアペイと共にエアレジも一緒に導入すると、時間の節約につながります。
Airペイ(エアペイ)導入のメリット・デメリットのまとめ
飲食店がエアペイを導入するメリット・デメリットについてご紹介しました。
何と言っても無料で導入できるというのが最大の特徴ですね。 お店の開業には何かと費用がかかるので、無料で導入できるのはありがたいです。
とは言えあなたのお店で使っているレジシステムにエアペイが使えるとは限りません。
でも安心してください。
解決する方法があります。
それがレジチョイスに相談する事です。
あなたのお店にあったPOSレジを提案してくれるサービスですが、合わせてキャッシュレス決済の相談にも乗ってもらえます。
あなたの店舗にあったPOSシステムが必ず見つかります。
初期費用が無料というだけで契約すると損をしてしまうかもしれません。
POSレジを検討しているなら、まずはご相談してみてください。 相談したからと言って何かを購入する必要はありません。
気に入らなければ、断ることもできます。
無料で相談できるので、なんのリスクもありません。
どんなレジシステムがあって、どのように選択すれば良いかも相談に乗ってもらえます。
あなたのお店にマッチしたものが見つかればラッキーくらいの気持ち大丈夫です。
無料相談はこちら
エアレジをを使っている方はエアペイがおすすめです!