エスプーマのイチゴかき氷が食べられる東京のお店はどこ？

暑い夏に休憩して涼みたい。

と思った時にかき氷は最高の冷涼アイテムではないでしょうか？

暑い夏の日差しを避けて店内に入ると、冷房が気持ち良い。

ハンカチを取り出し額の汗を拭い出された水でとりあえず喉を潤す。

または、折角のデートなのに家にこもるのはちょっと嫌だな。

かと言って外は暑いから少し田舎の山奥で小川のほとりでかき氷でも食べに行こうか？

そんな夏の嫌な暑さを楽しい思い出に変えてくれるのがかき氷。

そんなかき氷の新しい食べ方エスプーマかき氷と言うものを知っていますか？

まだ新しいものなので知らない人も多いのではないでしょうか？

そこで今回はエスプーマかき氷とはなんなのか？東京ではどこで食べられるのかをご紹介します。

エスプーマかき氷とは？

エスプーマかき氷というものを知っているでしょうか？かき氷は多くの方が知っている、氷を削って、そこにシロップをかけてガラスの器に入っていてスプーンで食べる物です。

エスプーマというのはスペインの3つ星レストランのシェフが考えた調理法で、サイフォンと呼ばれる筒状の物に食材のピューレなどを入れてガスを添加してふわふわの食感を作り出す調理器具です。

つまり、エスプーマかき氷というのはかき氷にかけるシロップをエスプーマのソースに変えたり、エスプーマとシロップにすることで、新しい味を作り出したり、新しい食感を作りだす事が出来る、新ジャンルの料理です。

なぜ、エスプーマにするのか？

エスプーマかき氷がどういう物かはお分かりいただけましたか？けれどもなんでエスプーマにしなければいけないのか？

イチゴシロップやメロンシロップ、ブルーハワイで十分美味しいではないか？

という疑問を持つ人もいるのではないでしょうか？

そんなあなたの為に、かき氷のソースをエスプーマにするメリットを4つご紹介します。

新しい味
映える
新しい食感
溶けずらい

新しい味

これまでのかき氷では単独のシロップでしかかき氷を楽しむ事しか出来ませんでした。

イチゴ練乳・抹茶金時など、多くても２種類。のシロップをかけてしまうとそれ以上の味を加える事が難しかったです。

しかし、ソースがエスプーマになる事で、ソース自体の味のバリエーションを増やす事が出来ました。

イチゴシロップ単体のエスプーマにすることも出来ますし、イチゴ練乳のソースにする事も出来ます。

さらに上級者になればイチゴ大福やイチゴタルトのソースを作る事も出来るので、かき氷のソースの幅を限りなく広げました。

映える

映えますね。

ふわふわのかき氷の上にふわふわの泡状のソースをかける事で、とてもボリュームがあって、写真をとると顔が小さく見える効果もあります。

新しい食感

ソースがエスプーマになる事で、かき氷の新しい食感を生み出す事も出来ました。

これまでのかき氷の食感というのは、冷たくて、甘くて、シャリシャリする。

というのがかき氷の食感ではないでしょうか？

しかしソースをエスプーマにする事で、ソースの上にフルーツを乗せたり、キャラメルソースやチョコソースをかけたり、クッキーを散らしたりと様々な食感を加える事が可能になりました。

溶けずらい

これまでのかき氷は削った氷にシロップ（液体）をかけるということは限りなく溶けやすいと言う事です。

雪が積もったら水やお湯を巻くのと同じ原理です。

しかしソースがエスプーマになる事で、氷の部分い触れるのは液体でなく泡状の個体になったので、氷が溶けづらくなりました。

なので、かき氷を楽しめる時間が単純に長引いて最後まで美味しく食べる事が出来るようになりました。