最近の飲食店の特徴は、”小さい店で少ない人数で個性を出す”と言う飲食店が多いのでは無いでしょうか?
人数がすくなることで必然的にカウンターキッチンになることが多いです。
カウンターキッチンでの最大の特徴は、調理作業をお客様に見せることで、「作りたて」や「出来立て感」を共有するライブ感がある事です。
しかし、従来の業務用フライヤーでは業務用感が強く、あまり見栄えがしません。
そんな時におすすめなのがマルゼンIH丸型フライヤーです。
マルゼンIH丸型フライヤーは油槽の形状を丸型にして、まるで専用の鍋で調理をしているかのような演出効果を生み出すことができます。
まだ、マルゼンIH丸型フライヤーを知らない方の為に今回は5つの特徴をご紹介します。
マルゼンIH丸型フライヤーの5つの特徴とは?
それでは、マルゼンIH丸型フライヤーの特徴とは一体どんなものなのでしょうか?
大きく分けて5つの特徴があります。
以下の5つです。
- 大量の揚げ物もスムーズに調理
- 低いランニングコスト
- 油が長持ち
- 抜群の清掃性
- 安全性
それぞれを詳しくご紹介します。
大量の揚げ物もスムーズに調理
揚なべで大量の食材を投入してしまうと、油の温度が下がってしまい後から入れた食材が美味しく上がらないという経験はありませんか?
揚げ鍋と同じ丸型の形状のIHフライヤーを使用することでその問題を解決することができます。
油槽の形状を丸型にしたことで、食材の返し作業や揚げカスの回収作業がスムーズに行えるようになりました。
さらに高熱効率のIH加熱食材で食材の大量投入時にも素早く温度を復帰します。
大量の揚げ物も効率よく調理することが可能になりました。
また、操作パネルもとてもシンプルに作られています。
温度設定スイッチで油温をお好みの温度に設定し、スタートスイッチを押すだけで調理をすることができます。
油温はマイコン制御で50〜220度まで1度単位で設定することができます。
低いランニングコスト
ランニングコストが下がることは収入アップに繋がると言うことは、飲食店を経営している方にはよく理解できると思います。
なぜ、マルゼンIH丸型フライヤーではランニングコストを抑えることができるのでしょうか?
なぜなら、油槽内の部品類がないために調理面積が同等のフライヤーと比べて油量が少なくて済みます。
さらに高熱効率のIH加熱方式であるため消費電力も7kWと低いので、光熱費の削減になります。
油が長持ち
揚げ油と言うのは1回使ってすぐに交換すると言うことはありませんよね?
ご家庭で揚げ物をするときも何回か使ってから油を交換しますし、飲食店でも何十人前も調理した後に油を交換します。
その油交換の頻度が少なくなればランニングコストも下がることになります。
では、なぜマルゼンIH丸型フライヤーは油が長持ちすることができるのでしょうか?
なぜなら、油槽底面より熱対流が発生することで油が均一にムラなく加熱することができます。
さらに揚げカスや水分がクールゾーンに落下するので、酸化を抑えて油の寿命を長持ちさせることができ、油代を節約することができます。
省エネボタンを押すことで、油温を設定温度を20度低く維持するエコモードに切り替えることができます。
アイドルタイムや暇な営業時間などにはエコモードにすることで油の無駄な酸化を抑えて長持ちさせることができます。
エコモードにすることで、消費電力も節約することができるので省エネになります。
抜群の清掃性
油槽内には部品類が一切ないので、清掃するのがとてもやりやすくなりました。
さらに油槽内の底部にカス受けを設けたので、底に溜まった揚げカスなども簡単に捨てることができるようになりました。
清掃性が大幅にアップすることで、営業終了後の掃除の時間を短縮することができるので、スタッフの疲労軽減や人件費の削減に繋がります。
安全性
飲食店で勤務していて、フライヤーの掃除で火傷をしたり、熱い思いをしたことがある人も多いのでは無いでしょうか?
特にヒーターが跳ね上げ式のフライヤーの場合は、油槽内を掃除する時にヒーターとの距離が近くなるので大変危険です。
マルゼンIH丸型フライヤーの安全性はどのようなものなのでしょうか?
マルゼンIH丸型フライヤーにはヒーターが無いので、掃除の時にヒーターの部分に触れてやけどしたりするの可能性を大幅に減らすことができます。
さらに低輻射熱しようとしたことで作業者への負担も軽減することができます。
また、油の異常加熱を防止するためのハイリミットはもちろんのこと、本体内部での温度上昇や電気的な異常を検知した場合にも動作を停止する保護機能を搭載しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
マルゼンIH丸型フライヤーの5つの特徴についてご紹介しました。
小さな店で見せる厨房の設計をした場合は、従来のフライヤーよりも見栄えが良くライブ感が演出できそうですね。
ランニングコストが低いと言うのも経営者にとっては嬉しい特徴です。
そのまま利益が増えることを考えると、投資する価値はあるのでは無いかと思います。
業務用のフライヤーと揚鍋を使ったことがある方ならわかると思いますが、油槽が丸いことで揚げ物調理がしやすいと言う経験があるのでは無いでしょうか?
もし経験が無いと言う方は、是非とも試していただきたいと思います。
四角いフライヤーと丸いフライヤーでは丸い方が食材を裏返したりしやすいです。
また、フライヤーを使った調理オペレーションで次のようなお悩みはありませんか?
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