「振込手数料の無料のサービスってどこなの?」
「飲食店向けのカード決済のおすすめはどれ?」
そんなお悩みを解決します。
飲食店の経営を上手くするには経費を減らす事が大事です。
どんな細かい経費でも積み重なるとそれなりの金額になります。
細かな消耗品から、キッチンペーパーの一枚までお金を払って購入したものです。
1枚たりとも無駄にはしたくありません。
目に見える物には注意していますが目に見えない経費は忘れがちです。
水道光熱費や振込手数料。
お客様がクレジットカードや電子マネーなどで支払った料金が振り込まれる時の手数料を気にした事がありますか?
振込の金額が大きいと、わずかな手数料は微々たる物の様に感じてしまいます。
それがそもそものまちがいで、無料にできるなら無料にするべきです。
そこで本記事では飲食店向けのカード決済の振込手数料を比較します。
今からでも遅くないので、これから損をしない為にもご確認ください。
最後までお読みいただければ、振込手数料無料の決済サービスを選ぶ事ができます。
振込手数料が無料の方が良いのか?
飲食店経営であれば手数料は無料の方が良いです。
なぜなら、振込手数料は無駄でしか無いからです。
お金を生み出す為にお金を使わないと意味がありません。
飲食店であれば次の様なものがお金を生み出すものです。
以上の物にはお金を払うべき物です。
料理を作り販売するのに絶対に必要な物だからです。
お金産む為に金を使うと言う事です。
飲食店でお金を生まない物とはどんな物でしょうか?
従業員用のテレビ
従業員用のテレビと書きましたが、ざっくり言うと飲食店に関係ない物です。
例えばギターとかフィギュアなど。
客席に有ってコンセプトに沿っていれば良いですが、厨房にそれらのものが有ってもお金を生み出しません。
邪魔なだけです。
この様な物にお金を使ってはいけません。
振込手数料
振込手数料もお金を生みません。
ただ支払うだけのお金です。
振込手数料を支払う事によって、振込日を早く出来たりするのであれば多少の価値はありますが、毎月の振込のたびにただ手数料を払うのは損しているだけですね。
あなたは気づいていないだけかも知れませんので、この機会に見直してみてください。
無駄な経費を「見える化」するのも効果的なテクニックです。
もしも、無駄な手数料を支払っているようであれば、振込手数料が無料の決済サービスに変更してみてください。
がんばらなくても、簡単に手数料を無料にする事ができます。
カード決済サービス5つ
代表的なカード決済サービス5つをご紹介します。
それぞれに特徴があるので比較してみてください。
Airペイ(エアペイ)
Airペイ(エアペイ)はリクルートが提供するカード決済サービスです。
僕が使っているのもエアペイです。
導入期間 |
2週間程度 |
初期費用 |
無料 |
入金サイクル |
月6回 |
決済方法 |
クレジットカード、電子マネー、QR決済 |
Airペイ(エアペイ)についてはの記事をご覧ください。
-
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スマレジペイメント
株式会社スマレジが提供するカード決済サービスです。
株式会社ゼウスの提供するICカードリーダーを利用してカード決済を行います。
スマレジとの連動がスムーズなので、すでにスマレジを使っている人には便利で簡単に導入できます。
導入期間 |
2週間程度 |
初期費用 |
無料(プランによって月額料金) |
入金サイクル |
月末締め翌月20日払い |
決済方法 |
クレジットカード、電子マネー、QR決済 |
楽天ペイ
楽天が提供するカード決済サービスです。
Apple PayやGooglePAYにも対応。 楽天ペイアプリにも対応しています。
一括払いしか選択できないので、高額商品を取り扱う店舗は注意が必要です。
導入期間 |
約2週間 |
初期費用 |
カードリーダー代金(キャンペーン利用で実質無料) |
入金サイクル |
翌日 |
決済方法 |
クレジットカード、電子マネー、楽天ペイアプリ |
楽天ペイについては下記の記事まとめています。
スクエア
スクエアの特徴は何と言っても手軽さです。
欠点はカード決済しかできない事と、決済手数料がやや高い事です。
しかしながら、振込手数料が無料で銀行によっては翌日入金になるので、入金サイクルと言う面ではかなり早く回収できます。
導入期間 |
最短当日 |
初期費用 |
カードリーダー代金 |
入金サイクル |
翌営業日 |
決済方法 |
クレジットカード |
ストアーズ(旧コイニー)
2020年4月からストアーズに名称を変更。
これまではCoiney(コイニー)と言う名称なので、聞いたことがある人も多いかもしれません。
支払いはクレジットカードの他に中国で普及しているWeChat Payにも対応しています。
中国人のお客様が多い飲食店や小売店では使い勝手が良いです。
導入期間 |
最短2営業日 |
初期費用 |
カードリーダー代金(キャンペーン利用で実質無料) |
入金サイクル |
月末締め翌月20日払い |
決済方法 |
クレジットカード、電子マネー、WeChat Pay |
入金サイクルについては以下の記事で解説しています。
振込手数料の比較
振込手数料を比較していきます。
上記でご紹介した5つのカード決済サービスの振込手数料を比較したのが以下の表です。
決済サービス |
振込手数料 |
Airペイ(エアペイ) |
無料 |
スマレジペイメント |
無料 |
楽天ペイ |
210円(楽天銀行なら無料) |
スクエア |
無料 |
ストアーズ |
200円(10万円以上な場合無料) |
Airペイ(エアペイ)
Airペイ(エアペイ)の振込手数料は無料です。
毎月6日入金されるにも関わらず無料です。
代金の回収も早く無料で利用できるので大変便利です。
ただし、月に6回の振込には条件があります。
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行を入金先に指定した場合です。
上記の3行以外は月に3回の振込になります。
スマレジペイメント
スマレジペイメントの振込手数料も無料です。
スマレジとの相性が良いので、スマレジを使用している方は連携もできるので便利です。
他のサービスに比べて振込まで期間が長いです。
決済から入金まで約1ヶ月かかります。
楽天ペイ
楽天ペイの振込手数料は210円かかります。
振込先が楽天銀行であれば、振込手数料が無料です。
楽天ペイの最大のメリットは、楽天銀行ならば土日であろうと翌日に入金される事です。
飲食店であれば金曜日、土曜日が忙しいので土日に回収できるのはありがたいですね。
しかも、振込手数料は土日でも無料です。
スクエア
スクエアの振込手数料は無料です。
スクエアの振込は三井住友銀行・みずほ銀行の2行であれば、翌日に振込されます。
上記以外の銀行の場合は毎週金曜日の入金になります。
週に1回の計算になります。
どちらにしても手数料は無料で利用できます。
ストアーズ(旧コイニー)
ストアーズの振込手数料は200円かかります。
ただし、振込金額が10万円を超えていれば無料になります。
入金のサイクルは月末締めの翌月20日振込なので、1ヶ月で10万円以上の売上になれば無料で利用できます。
ストアーズは手動入金にすることで月に6回の入金が可能になります。
1~5日までの売上を15日以降に振込依頼可。 6~10日までの売上を20日以降に振込依頼可。
と言う様に手動にする事によって、入金サイクルを早める事もできます。
こうなると、10万円を超えるのも難しくなる飲食店も出てくるのではないでしょうか?
キャッシュは早く回収できますが手数料を無駄に支払う事になってしまいます。
QRコード決済振込手数料の比較のまとめ
カード決済の振込手数料を比較しました。
多くのカード決済サービスで振込手数料は無料で利用出来ますね。
稼いでいる飲食店ほど、このような無駄な出費をしなように気をつけています。
大手のチェーン店などは特にこの手数料にシビアになります。
これから先の損失を防ぐ為にも今すぐにご相談ください!!
とは言え、初めての事だとどこに相談すれば良いのかわからないという方も多いと思います。
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どのキャッシュレス決済にすれば分からないと言う時は一度ご相談ください。