「飲食店始めたいけどエアレジって便利?」
「どうやって始めるの?」
「費用はどれくらいかかるの?」
そんなお悩みを解決します。
本記事ではエアレジ(AirREGI)のメリット・デメリットに加え、口コミや評判などもご紹介しています。
飲食店での面倒な毎日に締め作業の時間を確実に短縮できます。
散らかったレジ周りもエアレジによってすっきりと整理ができ、スペースに余裕ができます。
領収書を書く為のスペースが確保できるようになります。
導入しようか悩んでいる方は是非、最後までお読み下さい。
エアレジがどんなシステムかは下記の記事を参考にしてください。
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飲食店でエアレジを導入すると便利な6つの点・不便な4つの点
新しいレジの形として注目を集めているエアレジ。 飲食店などを中心に幅広い業種で導入が進められていますよね。 飲食店がエアレジを導入するとどんな便利な点や不便な点があるのでしょうか? ...
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エアレジ(AirREGI)の4つのデメリット
エアレジ(AirREGI)を使って不便に感じた事をご紹介します。
エアレジ(AirREGI)のデメリットは以下の4つです。
4つのデメリット
- 無料と言いつつ、周辺機器でお金はかかります。
- キャッシュバックの手続きが面倒
- クレジットカードなどの端末は別途申請
- WiFi環境が必要
無料と言いつつ、周辺機器でお金はかかります。
無料で使い始められるというのがウリのエアレジ(AirREGI)ですが、アプリ自体は完全無料で利用する事ができます。
ただし、便利に使う為のタブレットやキャッシュドロワー、レシート機械は別で購入する必要があります。
消費者還元事業社登録でキャッシュバックになり、事実上無料になるものもありますが、その時々のキャンペーンによって無料にならないものもあります。
僕が登録しと2018年頃は、タブレットやキャッシュドロワーなどを購入にかかった費用の半額がキャッシュバックされるというキャンペーンでした。
申し込むタイミングによってキャンペーンが変わるので、注意が必要です。
キャッシュバックの手続きが面倒
エアレジ(AirREGI)のデメリットはキャッシュバックの手続きが面倒な事です。
先に言っておきますが、僕は面倒すぎてキャッシュバックを諦めました。
2018年の事なので詳細は忘れてしまいましたが、キャッシュバックの条件がありました。
- ある程度の期間をすぎる事
- 返事が遅い事
- 小さなミスも許されず初めからやり直しになる事
ある程度の期間をすぎる事
確か、3週間だか4週間くらい使った後でないと申請できないという内容でした。
忘れないうちにすぐに申請したいのにできないようになっています。
その間に書類などを無くさないようにしっかりと管理しておいてください。
返事が遅い事
キャッシュバックでわからない事を聞いても返事が遅いです。
電話で問い合わせても、折り返してくるのが2日後だったりします。
土・日・祝日は休みなので、下手したら1週間で1回しか連絡が取れません。
小さなミスも許されず初めからやり直しになる事
お金に関する事なので、記入漏れやミスは小さくてもやり直しになります。
書類を送って、間違いを直してくださいね。
という電話がきてから、書類が戻ってくるのが3日後とかです。
東京なのに。
そして電話でもう一度確認して、答えが返って来るまでさらに2日。
進まなすぎてイライラします。
そんなやりとりが3回ほど続いて、申請期間が過ぎてしまったのでキャッシュバックはしてもらえませんでした。
わざとややこしくしているとしか思えません。
クレジットカードなどの端末は別途申請
エアレジ(AirREGI)はレジの機能をアプリ化したものです。
クレジットカードを読み取る端末や、電子マネーを読み取るには別の端末が必要になります。
2020年3月現在はこの端末も無料で取得できます。
ただし、端末が利用できるようになるまで2週間程度かかるので、それまでは現金でのお支払いのみとなります。
レシートを印刷する機械はさらに別に必要になります。
キャッシュドロワーと一緒になっているものもあります。
WiFi環境が必要
エアレジ(AirREGI)を使うにはWiFi環境が必須です。
エアレジ(AirREGI)の4つのメリット
エアレジ(AirREGI)を使って見てとても便利だった点についてもご紹介します。
4つのメリット
- 場所を取らない
- 締め作業が楽
- 設定も簡単
- データを蓄積
場所を取らない
エアレジ(AirREGIは置く場所を選びません。
従来のレジスターではおく場所を決めたら、動かすのは困難でした。
ですので、動線を考えて設置しなければなりませんでした。
エアレジ(AirREGI)ならスマホやタブレットでお会計ができるので、スペースを有効利用できお会計をする動線を考えなくてよくなりました。
締め作業が楽
毎日の締め作業が楽になりました。
飲食店で使うレジスターは、自動で集計する機能や途中経過を確認するのが不便でした。
エアレジ(AirREGI)ならキャッシュドロワーの現金と売上金額を合わせるだけで良いので、締め作業がとても簡単になりました。
会計ソフトとの連携をすれば、決算書などもほぼ自動で作る事ができます。
設定も簡単
エアレジ(AirREGI)は設定も簡単にできます。
カテゴリー分けや、商品別での登録も簡単にでき、色分けもできるのでわかりやすいです。
説明書を見なくても、触っていればわかるのでとても便利です。
税率の変動にもすぐに対応するので、面倒な設定をすることはありません。
データを蓄積
エアレジ(AirREGI)ではデータの蓄積もできます。
お会計で打ち込んだデータを元に、時間や曜日などをグラフにして売上を確認する事ができます。
売上の悪い時間帯や曜日を「見える化」する事で対策をする事ができます。
料理ではあまり使わないですが、在庫管理や顧客情報の管理もできます。
エアレジ(AirREGI)の4つの導入手順
エアレジ(AirREGI)の4つの導入手順についてご紹介します。
導入の流れ
- エアレジ(AirREGI)公式HPよりIDを登録します。
- 専用のアプリをダンロードします。
- 商品を登録します。
- 周辺機器を準備します。
エアレジ(AirREGI)のメリット・デメリットのまとめ
エアレジ(AirREGI)のメリット・デメリットをご紹介しました。
実際に使ってみると本当に便利です。
キャッシュバックの手続きには本当にイライラしますが、製品としての利用価値は高いです。
特に連携できるエアペイなどと一緒に使えば、キャッシュレスで利用する事ができます。
現金を数える作業をしなくて良いのです。
その空いた時間を営業時間の延長にも使えますし、営業活動というなの食べ歩きに利用することもできます。
エアレジ(AirREGI)と合わせてエアペイも利用してキャッシュレスオンリーにしたら、人生が豊かになりますよ!
その他のエアレジの記事
とは言え、エアレジ(AirREGI)があなたのお店や使い勝手に必ずマッチするとは限りません。
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初期費用が無料というだけで契約すると損をしてしまうかもしれません。
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気に入らなければ、断ることもできます。
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