初めての業務用真空包装機の選び方｜3つのポイントを解説！！

「初めて真空包装機を購入するけど、何を基準に選べばいいの？」

「選び方のコツはあるの？」

そんな悩みを解決します。

本記事は真空包装機最大手の株式会社TOSEI様の正規販売店の株式会社ナカイヤが書いています。

以下の5つの事について解説しています。

初めての真空包装機選びでお困りのあなたは、こちらの記事を最後までお読み頂ければ問題を解決することができます。

真空包装機を導入するメリットや選び方のポイントについて詳しく解説しています。

業務用真空包装機とは？

業務用真空包装機とは、食材や調理済みのものを真空状態にして保存できるようにする機械のことです。

アルミの袋や厚みのある袋などもしっかり真空にすることができる上下シール方式や、一度に2パック作業できるので時短につながる両サイドシール方式、長い袋などにも対応できるL字シール方式など様々な方法の真空包装機があります。

また、食材を冷却してからでないと使えないものもありますし、「ホットパック」といって熱いまま調理後すぐに真空状態にすることができるものもあります。

冷却する時間を取らなくていいのでとても効率がよくなります。

業務用真空包装機は、同じように見えてもそれぞれ特徴が少しずつ違いますので、自分のお店にはどのタイプのものが良いかよく考えて選ぶようにしましょう。

業務用真空包装機を導入する3つメリットとは？

業務用真空包装機を導入する3つのメリットについて解説します。

業務用真空包装器を導入するメリットは大きく3つあります。

まだ、業務用の真空包装機をど運輸空いた事がないという方はしっかりと読んでくださいね。

その3つは以下です。

1.食材の保存

業務用真空包装機を導入する最大のメリットとは、食材を鮮度が高いまま保存することができるということです。

また、調理したものも長期保存することができるので、作り置きする時も賞味期限を気にすることなく大量に保存することができます。

2.仕込み時間の短縮

下ごしらえに使う場合には、真空包装機を使うと味の染み込みが良くなるので、仕込み時間も短縮することが出来ます。

ですので、実際に業務用真空包装機を導入しているレストランなどでは、空いている時間に下ごしらえをしたものや調理済みのものを真空保存しておくなどすることによって、注文があってから食事を提供するまでの時間を短縮することができるようになっています。

また、業務用真空包装機の導入によって、調理時間の短縮や人手不足の解消にも役立っています。

3.売り上げのアップ

食材を長期間保存できるようになりますので、その分食材のロスが少なくなります。

レストランなど食事を提供するお店では食材のロスは大きな損失になってしまいますので、導入した場合メリットを十分感じることができるのではないでしょうか。

また、今まで販売することが出来なかった調理済みの料理なども、真空にすることによって安心安全に販売することができるようになります。

お店で提供するだけでなく多彩な販売形態を考えることが可能になりますので、売上のアップにも繋がります。

厨房機器の中では、導入の優先順位は低くなってしまうのかもしれませんが、導入するメリットはとても多いです。

初めての業務用真空包装機の選び方3つのポイント

業務用真空包装機の選ぶ時に気をつけるべき3つのポイントについて解説します。

初めて真空包装機を購入するという方は、しっかりと読んで確認しておいてください。

大きく分けると3つになります。

業務用真空包装機を選ぶ時の3つポイントはこちらです。

この3つだけは必ず確認しないと後々に後悔することになりますので、後悔のしない為のポイントを解説します。

1.予算

まず選ぶ時に大きく関係してくるのは、予算ではないでしょうか。

業務用真空包装機は、その機能によって金額には大きな幅があります。

安いものでは10万円を切るものもあります。

逆に工場で使うような場合には100万円近くするものもあります。

お店に導入した際のメリットをよく考えて、無理のない予算の範囲内で選ぶようにしましょう。

次に考えなければならないのは、大きさです。

2.サイズ

どんなに気に入ったとしても、お店の使い勝手の良い場所に置けないと業務用真空包装機の導入のメリットが半減してしまいます。

ですので、導入した際の置き場所をよく考えて、お店に置けるサイズのものを選ぶようにしましょう。

業務用真空包装機はほとんどが上に開いて使うタイプです。

業務用真空包装機の上にはものが置けないので注意しましょう。

逆に上にものが置ける引き出し型のタイプもありますが、引き出し型の業務用真空包装機を選ぶ場合は引き出すスペースが必要です。

サイズを間違ってしまうと、使いづらくなり結局使わなくなってしまったりします。

きちんとサイズを測って、購入するようにしましょう。

引出し型の真空包装機は以下の記事で解説しています。

＞＞＞業界初！TOSEIの引き出し型の業務用真空包装機VHC-300はこんなに凄い！！

3.電源

業務用真空包装機を使うためにはコンセントが必要です。

多くのものは100Vのコンセントで使用することができます。

しかし、大きなものになると200Vのものもあるので、設置予定の場所に購入する業務用真空包装機に対応しているコンセントがあるかどうかも確認しておきましょう。

業務用真空包装機を選ぶときには、消耗品のチェックも大切

業務用真空包装機を購入する時にもう一つチェックして置かなければならない大切な選ぶポイントがあります。

それは、消耗品や専用の真空パックの袋などが手頃な価格で手に入りやすいかということです。

もし、業務用真空包装機本体は手頃な価格で手に入ったとしても、消耗品や真空パック対応の袋などが高額では、結局使わなくなってしまうのではないでしょうか。

購入予定の業務用真空包装機では以下の事も合わせて確認しておいてください。

以上の事も真空包装機を使用して行く上で、大事な要素になります。

真空包装機の本体価格に着目しがちですが、長い目でみたら利用する真空袋をいかに安く仕入れるかの方が重要です。

空包装機を使う上で絶対に必要な真空袋のコストを下げる方法は以下の記事を伽藍ください。

＞＞＞業務用真空袋のコスト下げる方法

業務用真空包装機を使って、効率の良い店舗経営を行おう

業務用真空包装機を導入することによって、調理や仕込みのための人手不足や食材のロスなどに悩んでいたお店の業務は良い方向に改善していくでしょう。

売上のアップ、人件費削減など面から見ても業務用真空包装機を導入するメリットは大きいと言えます。

最後にもう一度真空包装機の選ぶ時のポイントをおさらいしておきましょう。

業務用真空包装機を選ぶ時の3つポイントはこちらです。

業務用真空包装機を導入したいけれどまだ悩んでいるという方は、レンタルすることも出来ます。

TOSEIの真空パック機選びにお悩みの方はこちら。

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