「QRコード決済導入したいけどAlipayってどうなの?」
「メリットはある?デメリットはある?」
そんな飲食店様のお悩みを解決します。
中国の決済ブランドAlipay。
中国人の観光客も増えてきたし導入するべきなのか? でも中国のってなんか不安。 そんなに使っている人って多いの?
などなど悩みがあると思います。
けれどもAlipayで決済できるようにしておいた方が、売上アップに繋がります。
最後までお読み頂ければAlipay(アリペイ)を導入すると売上アップに繋がる理由が理解できます。
Alipay(アリペイ)とは?
Alipay(アリペイ)とは中国のアリババグループが運営する世界有数の決済サービスです。
世界の50以上の国や地域で提供されていて、アクティブユーザーは12億人です。
また、250以上の海外金融期間及び決算ソリューションプロバイダーと契約して、中国人観光客及び中国越境ECサイトを利用する海外顧客の決済を可能にしています。
\ アクティブユーザー12億人/
飲食店がAlipay(アリペイ)を導入する2つのデメリット
Alipay(アリペイ)の2つのデメリットについてご紹介します。
2つのデメリット
- ポイント還元がない
- 日本語対応していない
ポイント還元がない
アリペイは日本の他のQRコード決済サービスと違いポイント還元はありません。
0円サービスやキャッシュバックなどのポイント還元がAlipayにはありません。
中国ではすでに浸透しているので、ポイント還元をする必要がないのでしょう。
キャンペーンがたくさんあるQRコード決済はPayPay。
日本語対応していない
Alipayは中国国内で主に使われている為、2020年4月現在日本語に対応していません。
英語もしくは中国語で操作する必要があります。
英語や中国語での操作では面倒臭そうですよね。
ちょっと使う気にもなりません。
飲食店がAlipay(アリペイ)を導入する3つのメリット
Alipay(アリペイ)の3つのメリットについてご紹介します。
3つのメリット
- 無料で始められる
- 圧倒的なユーザー数
- 言葉が必要ない
無料で始められる
Alipay(アリペイ)は完全に無料で使い始める事ができます。
日本の決済サービスと連携しているので完全無料です。
圧倒的なユーザー数
Alipay(アリペイ)の最大の特徴は圧倒的なユーザー数です。
冒頭でもご紹介しましたが、アクティブユーザー数が12億人と圧倒的な多さです。
多くのユーザーが中国人でしょ?
と思われるかもしれません。
確かに人口の多い中国人が多くのアクティブユーザーであることは間違い無いです。
ただし、中国人が日本に観光に来ているのも事実です。 「爆買い」なんて言葉もありました。
以下の数字をみてください。
※2018年の数字
これだけの中国人の人が日本に旅行にきています。
そしてお金を使っています。
ちなみに来日した中国人ののべ838万人というのは東京都の人口(約900万人)と同じくらいです。
今後さらに中国人観光客は増えて行くでしょう。
そんな時にAlipayを使えるようにしておけば、売上アップに大きな役割を果たします。
言葉が必要ない
Alipay(アリペイ)を利用すれば中国語での会計をしなくて済みます。
Alipayを使えば中国語や英語で金額のやり取りをしなくても、QRコードを提示するだけで決済が完了します。
慣れない海外のお客様でも慌てる事なく対応する事ができるので、お釣りの渡し間違えなどを防ぐ事ができます。
中国では日本よりもキャッシュレス化が進み、屋台などでも利用できます。
つまり、お店だけでなく個人でも利用している方が多いのです。
日本人の僕たちよりもQRコード決済に慣れています。
ちなみに中国の人口は14億人です。 アクティブユーザーが12億人です。
全てのユーザーが中国人出ないとしても、約9割の人がAlipayを使っている、もしくは使った事があると言えます。
Alipay(アリペイ)の飲食店の4つの基本的な使い方
Alipay(アリペイ)の飲食店での使い方は大きく4つあります。
基本的な使い方は以下の4つになります。
4つの使い方
- POS型
- 端末方
- タブレット型
- ステッカー型
POS型
POS型とはレジのバーコードリーダーで、お客様のスマートフォンに表示されたAlipayのバーコードを読み取るだけで決済が完了する方法です。
端末型
固定回線やプリンターを用意する事なく、野外店舗以外でも利用できます。
タブレット型
タブレット型はタブレットに表示されたQRコードをお客様がスキャンして決済するタイプです。
アプリをダウンロードする事ですぐに使用できます。
ステッカー型
ステッカー型はQRコードを印刷するだけで始められるので、初期費用ほぼ0円で導入可能です。
中国で一番使われている決済手段です。
Alipay(アリペイ)の2つの決済プロセス
Alipayは決済プロセスが2種類あるので解説します。
以下の2種類になります。
2つのプロセス
- 端末型・タブレット型
- ステッカー型
端末型・タブレット型
端末型・タブレット型の決済プロセス。
step.1
お店が専用アプリを立ち上げます。
step.2
お店が金額を入力しお客様のQRコードを読み取ります。
step.3
支払い完了後お店とお客様にお知らせがいきます。
お店に日本円で振込されます。
ステッカー型
ステッカー型の決済プロセスの場合。
step.1
お客様がアプリを開いてQRコードをスキャンします。
step.2
お客様が入力した金額を確認。
step.3
支払い完了後にお店とお客様にお知らせがいきます。
お店に日本円で振込されます。
飲食店がAlipay(アリペイ)を導入するメリット・デメリットのまとめ
飲食店がAlipay(アリペイ)を導入する3つのメリット・デメリットについて解説しました。
結論から言うとAlipay(アリペイ)を導入しないと損です。
というのも、すでに日本の決済サービスとも連携しているのでAlipay(アリペイ)だけで導入しなくて済むからです。
例えばPayPayに申し込んでおけば、Alipayも使えようになるという事です。
これなら日本語に対応していなくても導入は簡単です。
PayPayであれば完全に無料で使い始める事が出来るので、Alipay(アリペイ))も無料で利用できる事になります。
今後さらに増えて行くであろう、中国人旅行客を新規顧客として取り込むチャンスでもあります。
と言うわけで飲食店はAlipay(アリペイ)を導入するのがおすすめです。
\ 無料で始められる!/
とは言えあなたのお店に導入するレジにAlipay(アリペイ)が使えるとは限りません。
でも安心してください。
解決する方法があります。
それがキャッシュレス.ナビ! に相談する事です。
相談、申し込み、導入までを無料でサポートしてもらえます。
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