健康やアンチエイジングに興味があり、美味しくて健康的なスムージーを毎日飲みたいという方が増えてきているようです。
あなたもそんな一人ではないでしょうか?
健康的な体、いつまでも綺麗でいたいという気持ちは誰しもが持っている欲望ではないでしょか?
しかしながら、毎日のスムージーでの健康や美容の対策というのは費用がかさんでしまいますね。
通販などで売っている、コールドプレスジュースやスムージーではなかなか毎日続けるのは難しい金額となっています。
だったら自分で作って毎日飲んだ方が価格を抑えて、健康と美容とお財布にも良いのではないでしょうか?
そんな欲張りなあなたにオススメなのが真空ブレンダーという調理器具です。
そこで今回は真空ブレンダー(ミキサー)EM-SB1Aヘルシオについてご紹介します。
真空ブレンダーとは?
真空ブレンダー???
という方の為に真空ブレンダーが一体何なのか?
ということについて解説していきます。
ブレンダーとミキサーは別物?
真空ブレンダーと言われて、どんな商品なのかパッと思いつく人はいるでしょうか?真空?ブレンダー?
それぞれの単語で意味は何となくわかるけど、2つの言葉が組み合わさって全く新しいものになった瞬間頭の中は思考停止・・・。
安心してください。
これからしっかりと解説していきます。
まずはブレンダーというのはどんなものかわかりますか?
あまり聞きなれない言葉ではありますが、これは「ミキサー」と同じものです。
ミックスジュースなどを作るあの「ミキサー」です。
日本では「ミキサー」と呼ばれる事が多いですが、世界的に見るとブレンダーが正式名称です。
もしも、海外留学などを考えている方は頭の片隅に置いて置くと役に立つでしょう。
ブレンダーもミキサーも同じものと考えていただければ問題ないです。
そう考えて貰えば、ブレンダーというのがどんなものかわかっていただけるのではないでしょうか?
つまりは、野菜や果物などの食材と水分を入れて撹拌する事ができる厨房機器がブレンダーという事です。
真空とは?
真空とはWikipediaで調べて見ると、こう書いてあります。
通常の大気圧よりも低い気体で満たされた空間の状態
(Wikipediaより抜粋)
普段の生活で真空と関わるということはあまり多くないですが、真空状態というのがどんなものかは何となく理解できるのではないでしょうか?
酸素や二酸化炭素などの空気がない状態。
コンビニのサラダチキンのパックの状態が真空状態です。
真空ブレンダー(ミキサー)EM-SB1Aの特徴とは?
真空ブレンダーというのがどんなものかわかっていただけましたでしょうか?簡単に言ってしまえば真空できるミキサーです。
簡単に言って「真空できるミキサー」というのがまず謎ですね笑。
真空できるミキサーをもう少し詳しく解説していきます。
まずは普通のミキサーの使い方というのを考えて見ましょう。
容器の中に食材と液体を入れて、蓋をして本体にセットして、スイッチを押すと中の金属の刃が高速回転して食材と液体を撹拌して滑らかなジュースを作り出します。
これがいわゆる普通のミキサーでジュースやスムージーを作る方法です。
では、真空ミキサーはどう違うのでしょうか?
真空ミキサーの使い方を説明しましょう。
容器の中に食材と液体を入れて、蓋をして本体にセットします。
容器の中の空気を抜き取って真空にしてからスイッチを押すと、中の金属の刃が高速回転して食材と液体を撹拌して滑らかな、美味しいジュースを作り出します。
真空できるミキサーの最大の特徴です。
つまりは、ミキサーの容器内を真空にしてから食材を撹拌することで今までより美味しいジュースやスムージーを作る事ができるという事です。
真空ブレンダー(ミキサー)EM-SB1Aの3大メリットとは?
真空ブレンダEM-SB1Aを使うメリットはどんなものがあるのでしょうか?
大きな3つのメリットは以下になります。
泡立った飲み物が美味しいのはビールだけ
泡立った飲み物が美味しいと思いますか?
泡立ったりんごジュースや、マンゴージュース、グリーンスムージー、ビーツスムージー。お店で注文して泡立った状態で提供されたら、ちょっと不満ですよね?
家で作る場合にも、泡だらけのジュースやスムージって口当たりが悪くあまり美味しく感じませんよね?
この泡立ちの原因というのが、ミキサーを使って短時間で高速でジュースと作るから泡立ってしまうのです。
この問題を改善できるのが真空ブレンダーです。
泡立ちの原因というのはミキサー内で食材と空気が混ざって、空気が入ってしまって泡立っているのです。
真空ブレンダーを使うと、容器内の空気を抜いてから撹拌をするので、食材と空気が混ざることはありません。
つまり、泡立ちを事前に防ぐ事ができるのです。
泡立って美味しい飲み物というのはビールくらいではないでしょうか?
真空調理も可能
付属の保存容器を使うことで真空調理も可能だということです。
付属の容器を本体にセットして真空ボタンを押すことで容器内を真空にして真空調理も可能になります。
ドリンクボトルは作ったスムージーを入れて真空保存する事ができるので、忙しい朝の時間に作らなくても前日の夜のうちに作って置くことも出来ます。
食材が酸化しない
真空ブレンダーを使って、容器内の空気を真空状態にしてから撹拌する事で何でジュースが美味しくなるのか?
という疑問を持つ方もいるかもしれません。
ここでは真空する事で得られるメリットについてご紹介します。
野菜や果物を切って置いておくと、空気に触れて酸化してしまうという経験をした事があるという方は多いのではないでしょうか?
例えば、りんごを切って半分食べたけど残りはラップして冷蔵庫に入れて置いたけど、数時間したら切った断面が少し茶色く変色していた。
という経験は誰しもあるのではないでしょうか?
りんごに限らずレタスなどの葉野菜も切った断面から茶色く変色していきますよね?
これが酸化という現象です。
多くの場合、酸化する事で、食材の持つ風味や栄養分は損なわれてしまうのです。
ですので、いかに酸化させずに食材を調理するかが美味しいジュースやスムージーを作るポイントになってくるのです。
そして、食材を限りなく酸化させずにジュースやスムージーを作る事ができるのが真空ブレンダーなのです。
なぜなら容器の中を真空にしてから撹拌するので、容器の中には酸素はほぼ存在しません。
ですので、どれだけ撹拌しても酸化する心配がないのです。
食材が酸化しないというのは、食材が持つ栄養成分も保持できるという事です。
ですので、真空ブレンダーを使ってジュースやスムージーを作るメリットがあると言えます。
従来のミキサーはもっとも酸化しやすい調理器具
食材の酸化のメカニズムというのは、食材の断面が多いほど酸化が早いです。
どういうことかというと、りんごで説明しましょう。
りんごを2等分した断面と4等分した断面では、4等分した表面積の方が多いです。
表面積が多いということはその分、酸素と結合する機会が増え酸化しやすくなるということです。
8等分、16等分、微塵切りと食材を細かくすればするほど酸化する表面積は大きくなり、それにつれて酸化しやすくなります。
ですので、従来のミキサーは容器に入れた時点では4等分かもしれませんが、撹拌が進んで食材が細かくなればなるほど、食材の表面積が増え、酸素との結合部分が増え酸化しやすくなるのです。
ですので、従来のミキサーはもっとも酸化しやすい調理器具と言えるのではないでしょうか?
美味しいスムージーを作る3つのコツとは?
ここまで読んでいただいて真空ブレンダーが、いかに健康的に美味しいジュースやスムージーを作れるかはわかっていただけたのではないでしょうか?
もし、今真空ブレンダーの購入を検討している方はスムージを作るという用途で考えている方が多いのではないでしょうか?
そんなあなたの為に真空ブレンダーを使って美味しいスムージーを作るコツを3つほどご紹介します。
果物多め
果物だけのスムージーを作る場合は特に問題はありませんが、レシピで野菜と果物が入っている場合は果物の割合を増やしてみましょう。
レシピ通りに作ってみてもあまり美味しくないなと感じた時は、果物の量を増やして作ってみましょう。
それだけでも美味しく感じるようになります。特に初心者にはオススメの方法です。
慣れてきたら、元のレシピにちょっとづつ戻して行くのが良いですね。
豆乳や牛乳を入れよう!
癖のある食材でスムージーを作る時は、水ではなく豆乳や牛乳を加えて作ってみましょう。
癖のある食材の個性がまろやかになり飲みやすくなります。
ハチミツやオリゴ糖を加えよう!
甘さが足りない時は、ハチミツやオリゴ糖を加えて飲みやすくしましょう。少し甘みを加えることで飲みやすさが格段にアップします。
飲みにくいスムージーに出会って時はオススメの方法です。
真空ブレンダー(ミキサー)EM-SB1Aで美味しいスムージーを作るコツのまとめ
真空ブレンダー(ミキサー)EM-SB1Aで美味しいスムージーを作るコツについてご紹介しました。
美味しいスムージーを作る3つのコツはこちら。
- 果物多めに作る
- 豆乳や牛乳をいれる
- 蜂蜜やオリゴ糖で甘さを調整
以上を守だけでも美味しいスムージーを作る事ができます。
この記事を参考に作ってみてくださいね。
コールドプレスジュースに興味がある方は以下の記事をご覧ください。
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