「フォアグラ」
「キャビア」
「トリュフ」
世界三大珍味と言われる高級食材です。
この3つの中で秋に収穫するトリュフはキノコの一種で、芳醇な香りが特徴です。
日本語では「松露」(しょうろ)と訳されます。
そんなトリュフですが人工的な栽培は難しく、希少性が高いために価格も高級です。
トリュフには黒いダイアモンドと呼ばれる黒トリュフと、その黒トリュフよりもさらに希少性の高い白トリュフの2種類があります。
そんな高級食材のトリュフを料理に使う時に並べく無駄にはしたくないですよね?無駄にしないためには最後まで使い切ることです。
そのために、使う道具がトリュフスライサーです。
今回はそんなトリュフスライサーのおすすめをご紹介したいと思います。
トリュフスライサーとは?
トリュフスライサーとはその名前の通り、トリュフをスライスする調理器具です。
主に、トリュフ専用のスライサーとなってい流ので、他の野菜などをスライスすることはありません。
厚さを調整することができ、材質も木製やステンレス製などがあります。
テレビなどで見かけることもあるかもしれませんが、レストランでお客さんの目の前でトリュフをスライスするときに使うスライサーがトリュフスライサーです。
お客様の前で使うスライサーなのでやはり見た目が重要なポイントとなってきます。
あまり安っぽいスライサーをお客様の前に持っていくわけには行きませんよね?
トリュフスライサーの選ぶ3つの方法とは?
では、どのようにトリュフスライサーを選べば良いでしょうか?
トリュフスライサーの選ぶポイントは次の3つです。
トリュフスライサーは主に、ステンレス製のものと木製の物があります。
ステンレス製は衛生的で長持ちします。
けれども、金属製です。
木製のトリュフスライサーは湿気などには弱いですが、見た目的にもおしゃれです。
刃の部分はもちろん金属製ですが、トリュフに接する面は少なくなります。
ですので、厨房で使うのか?
お客さんの前で使うのか?
でトリュフスライサーの材質を選ぶのをおすすめします。
トリュフスライサーのサイズですが、基本的にはハンディタイプで十分です。
トリュフ自体が大きくないので、そんなに大きなトリュフスライサーは必要ありません。
メーカーで選ぶ場合には、トリュフをよく使う国やトリュフのよく取れる国。
これらの国のメーカーで作られたトリュフスライサーを選ぶことをおすすめします。
トリュフスライサーの使い方とは?
トリュフスライサーは主にトリュフをスライスするときにしか使いません。
ですので、基本的な使い方は以下の2つになります。
まずは、トリュフをスライスする前にトリュフの下ごしらえをします。
トリュフは土に埋まっているものなので、汚れがついている場合があります。
ですので、濡らした布巾などで周りについた汚れなどを綺麗に落とします。
その後、黒い皮を剥きます。(好みです)
黒トリュフの黒い皮の部分は取り除く人と、取り除かない人とがいるので、どっちが正しいとはいえませんが、黒い皮の部分がない方が食べやすいと思います。
これでトリュフの下ごしらえは終わり、スライスしていきます。
トリュフスライサーで厚みを調整し、余分な力を入れずに前後させスライスしていきます。
使い終わったトリュフスライサーは軽く拭く程度で綺麗になりますので、毎回水洗いをする必要はありません。(トリュフしかスライスしない場合は)
トリュフスライサーは代用できる??
トリュフスライサーが壊れてしまった、たまにしか使わないから他のもので代用したい。
と思っている方もいるかもしれません。
ではトリュフスライサーは代用できるのでしょうか?
結論からいうと代用できます。
普通のスライサーでも、トリュフをスライスすることはできます。
ただ、冒頭でもご紹介しましたが、トリュフは高級食材です。
しかも、香りを楽しむ食材ですので、あまり他の食材と兼用のスライサーを使うのはおすすめできません。
逆もしかり、トリュフスライサーで別の食材をスライスするのはあまりおすすめできません。
やはり、トリュフはトリュフ専用のスライサーを使ってスライスしましょう!!
トリュフスライサーのおすすめランキングベスト5
では、おすすめのトリュフスライサーをご紹介していきたいと思います。
5位トリュフスライサー
ステンレス製のトリュフスライサーです。
今回ご紹介するトリュフスライサーの中では、一番価格が抑えられています。
お試し用や、贈り物に最適です。
4位 サバティーノ社 トリュフスライサー
こちらもイタリアのサバティーノ社というメーカーのトリュフスライサーです。
とっての部分は木製になっていて持ちやすい設計になっています。
スチール製で厚みの調整もできます。
3位 Eppicotispai トリュフスライサー ステンレス製
横についているネジで刃の角度を調整することができます。
持ち手には凹凸があり、滑り止め機能をがついているので安心して使えます。
硬化1枚程度の厚みしかないので、限られたスペースしかないキッチンでも収納場所に困りません。
2位 マトファ トリュフスライサー
フランスのマトファのトリュフスライサーです。
ステンレス製ですので衛生的で耐久性にも優れています。
波刃を使用しているので、切れ味も抜群のスライサーです。
多くのレストラン厨房で使われています。
1位 イタリア製 ウルバーニ社 トリュフスライサー 木製
イタリアのウルバーニ社製の木製のトリュフスライサーです。
全長は約19,5cm、幅は9cmになています。
見た目的にもおしゃれなので、お客様の前でスライスするには最適のトリュフスサイサーですね。
トリュフスライサーのおすすめランキングベスト5まとめ
いかがでしたでしょうか?
高級食材のトリュフを無駄なく使うにはトリュフスライサーが便利ですね!
キッチンで使うのか?お客様の前で使うのか?
で、選ぶトリュフスライサーは変わってくると思います。
ぜひ、この記事を参考にトリュフスライサーを選んでいただけたらと思います。