本記事を読んで頂きありがとうございます。
本記事では多機能分子調理器WOWについて、どんな製品で飲食店に導入するとどんなメリットがあるのかについて正規の販売代理店である株式会社ナカイヤが書いています。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)となっているのはWOWと言うのはドクターフライのOEM製品だからです。
簡単に言うと同じ性能の製品です。
ドクターフライと言う製品は「ガイアの夜明け」と言うTV番組でも取り上げられたので、ご存知の方も多いかもしれません。
一方のWOWなんて知らないよと言う方もいると思います。
それもそのはずです。
多機能分子調理器WOWは2020年の1月から販売が始まったので、まだ1年程度の新しい商品だからです。
何が言いたいかと言うと、ドクターフライとWOWは同じ製品なので購入を検討している飲食業界の方は本記事を最後まで読んで頂きたいと言う事です。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)の特徴と効果
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)は電波振動技術を利用して通常では大きな水分子を小さく分離させます。
揚げ物調理で使う食材に含まれる水分子のグループが小さくなることで、高温のフライヤー内で加熱・沸騰しても爆発が小さくなり水と油の交換を緩やかにします。
要約すると「電波で食材の水分子のサイズを小さくする」という事です。
揚げ物調理の基本
揚げ物調理の基本的な調理は高熱の油と食材に含まれる水分の交換作業で行われます。
ですので、揚げ物をフライヤーに入れるとブクブクと細かな泡が発生します。
これが食材に含まれていた水分になります。
食材の水分が無くなった所にフライヤーの高温に熱しられた油が流れ込むことで、加熱が行われ調理されます。
揚げ物の爆発を阻止
飲食店での勤務経験がある方は体験したことがあるかもしれません。
揚げ物の爆発。
爆発というと大袈裟かもしれませんが、フライヤーに入れた衣付きの食材が揚げている途中で破裂してしまい中の具材がフライヤーの中に広がってしまったという経験をした方も多いのではないでしょうか?
この爆発・破裂の原因も食材に含まれる水分が高温の油で熱せられることによって、水蒸気となり食材の外に出ようとする力で起きます。
多機能分子調理器WOWを使う事で食材に含まれる水分子を小さくする事で、揚げ物調理の危険性を抑制します。
飲食店が多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)を導入する4つのメリット
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)の効果については、わかっていただけましたでしょうか?
「電波で食材の水分子のサイズを小さくする」事で揚げ物調理中の爆発や破裂を無くす事ができます。
しかし、多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)はそれだけではありません。
飲食店で利用すると他にも大きなメリットがあります。
ここでは、飲食店が多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)導入する4つのメリットについてご紹介します。
衣が吸収する油を最大50%削減
電波により水分の爆発が小さくなることで、食材に穴が飽きにくく揚げ種や衣が油の吸収を抑えます。
油の吸収を抑えるので、調理後時間が経っても脂っこくならずに冷めても美味しい揚げ物を維持することができます。
お弁当やテイクアウトで利用するには最適な調理です。
揚げ物調理中の油煙を最大47%削減
フライヤーの油煙が気になる方も多いと思います。
油煙が上がることで、厨房内の温度は上昇しますし、フードレンジも油汚れで掃除が大変です。
油煙を大幅に削除する事で、スタッフの労働環境の改善や掃除の手間もグッと楽になります。
掃除を業者に任せている場合も、清掃回数を減らすことで経費の削減になります。
揚げ物調理時間を最大25%短縮
水分子が小さくなる事で、水分と油の交換が早くなり加熱時間を短縮する事ができます。
揚げ時間を短縮できれば、揚げおきしておく必要もなくなり常に揚げたてをお客様に提供する事も可能になります。
冷めた揚げ物の入ったお弁当と揚げたての揚げ物が入ったお弁当。
あなたがお客さんだったらどちらのお店を選びますか?
当然、揚げたての方を選ぶと思います。
揚げ時間を短縮できることはお店の差別化にも繋がり、お客様の獲得に最も効果的です。
揚げ油の寿命が平均30%長持ち
揚げ物の破裂や爆発が少なくなることで、油の寿命も長持ちします。
平均で30%も長持ちしたというデータがあります。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)を導入するだけで油のコストカットが可能です。
あなたのお店では毎月いくら油を使用していますか?
それを毎月30%削減できると考えたらお得ではないでしょうか?
コストカットできた分は利益にしても良いですし、別の設備に投資しても良いですし、研究開発費に利用してもOKです。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)の使い方
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)はどんな形状でどんな風に使うのか気になる方もいるのではないのでしょうか?
あまりややこしいと使いづらいし、工事が必要だったりすると導入するハードルが高いです。
安心してください。
とても簡単で、誰にでも使うことができます。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)は次のような製品仕様になっています。
電極パネルを既存のフライヤーに向かい合わせに設置して、トランスの電源を入れるだけで完了です。
あとはいつものようにフライヤーで揚げ物調理をするだけで、揚げ物分子調理が可能です。
(設置可能なフライヤーのサイズはW100mm~600mm D250mm以上です)
とても簡単に誰にでも設置できますし、導入するにあたり工事なども必要ありません。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)と普通のフライヤーの比較
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)を使うと、普通のフライヤーよりどれだけの時間の短縮やコストカットが見込めるのかが気になると思います。
ここでは、普通のフライヤーと多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)を利用した時の調理時間と使用油量を比較します。
調理時間の比較
モデル店舗はこちら。
いわゆる一般的な定食屋さんやカフェのランチと言うイメージです。
通常のフライヤー | WOW使用 | |
調理時間 | 10分 | 8分 |
飲食時間 | 20分 | 20分 |
合計時間 | 30分 | 28分 |
回転数 | 4回 | 4.3回 |
来客人数 | 80人 | 86人 |
売り上げ | 80,000円 | 86,000円 |
1日あたり6,000円の売り上げアップが見込めます。 30日であれば、180,000円。 1年間で2,190,000円の売り上げアップする可能性があります。
しかも揚げ物もおいしくなって、良いことづくめです。
油量の比較
油量の比較についてはすでに導入している店舗様の例をご紹介します。
高速道路フードコートとんかつ屋さん 1ヶ月の油の消費量が74缶→57缶に削減 大手百貨店惣菜屋 1ヶ月の油の消費量が40缶→30缶に削減 スーパーマーケット惣菜コーナー 1ヶ月の油の消費量が16缶→8缶に削減
1缶あたり3,000円の油だとしもかなりのコストカットが出来るのではないでしょうか?
コストカットした分で油の品質を上げたり、新商品を増やすことでよりお客様に喜んでもらうことが可能です。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)の口コミ
実際に導入した店舗の生の声が気になると言う方もいると思います。
ここでは多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)を使用している店舗さんの口コミをご紹介します。
カレーパンが劇的に変わった。
油の吸収が減ってカラッと揚がり、時間が経ってもサクサクです。
![](https://nakai-ya.com/wp-content/uploads/2020/11/undraw_Chef_cu0r-1-100x100.jpg)
フライヤーで焼き物
居酒屋店主
イカや秋刀魚のなどの焼き調理も可能になるので、オペレーションをフライヤーのみに絞っています。
焼いたように仕上がるのでお客様からも好評です。
![](https://nakai-ya.com/wp-content/uploads/2020/11/undraw_Chef_cu0r-1-100x100.jpg)
料理革命!!
和食店オーナー
180度の油に水に濡れた絹ごし豆腐を入れても油がハネないのが本当にすごい!!
料理界の革命だと思います。
![](https://nakai-ya.com/wp-content/uploads/2020/11/undraw_Chef_cu0r-1-100x100.jpg)
料理革命!!
和食店オーナー
180度の油に水に濡れた絹ごし豆腐を入れても油がハネないのが本当にすごい!!
料理界の革命だと思います。
![](https://nakai-ya.com/wp-content/uploads/2020/11/undraw_Chef_cu0r-1-100x100.jpg)
職人いらず
天ぷら専門店
素人でも高いクオリティで天ぷらをあげる事ができる。
職人入らずで海外出店が可能に!
![](https://nakai-ya.com/wp-content/uploads/2020/11/undraw_Chef_cu0r-1-100x100.jpg)
嫌な油の匂いが無くなった
レストラン料理長
揚げているのに作業服や厨房内に油の匂いがつかない。
オイルミストも出ないので厨房が綺麗なまま。
一度使うと元には戻れません。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)を体験する
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)をすでにご存知だと言う方はご納得頂ける価格になっています。
しかしながら、実際に商品を見てみたい。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)で調理された料理を食べてみたいと言う方も多いのではないでしょうか。
そんな方には実際に体験出来る機会を用意させて頂きます。
場所は東京の五反田になりますので、多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)を体験したいという方も「お問い合わせ」からご連絡ください。
日時の調整をして、実際に体験して頂きたいと思っています。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)デメリット
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)にもデメリットがあります。
おそらく多くの方が気になっている事。
そう価格です。
2021年1月現在、メーカーからの小売希望価格は398,000円(税別)となっています。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)の特徴と飲食店が導入するメリット4つのまとめ
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)の効果と飲食店が導入するメリット4つについてご紹介しました。
多機能分子調理器WOW(ドクターフライ)を使うことで揚げ物調理はよりおいしくする事ができ、尚且つ油のコストカットもできる商品でしたね。
飲食店や惣菜店などが導入すると得られる4つのメリットは覚えていますか?
下記の4つです。
そしてデメリットは価格が高いこと。
しかし、それは弊社で購入していただければ解決できます。
サクサクのカレーパン
ベーカリーオーナー